『読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑著』に「読んだつもりにはならない読書術」が紹介されていた
もう、「読んだつもりにはならない」読書術が紹介されている。
こんにちは。
オートミール主婦 (oatmeal-tokyo)です。
現在、読書をする目的のひとつが「自己成長」
読んだ本の内容をできるだけ長期記憶にとどめ、日々の行動で実践したい。そんなヒントがあればと手に取った本だ。
結論
「読書の重要性を感じたい人」「どんな読み方をすると本の内容が記憶に残りやすいか
を知りたい人」に影響を与える可能性が高い本だった。
おすすめ度☆☆☆
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文化庁のしらべによると
【日本人の読書量】
年間12-13冊
1ヶ月にたったの1冊 (雑誌や漫画をのぞく)
1冊も読まない 47.5%
1,2冊 34.5
3,4冊 10.9%
5,6冊 3.4%
7冊以上 3.6%
*つまり、月7冊読むだけで、あなたの読書量において、日本人の上位4%に入ることが出来るのです
(オートミール主婦つぶやき)
7冊読むだけで、日本人の上位4%?!
それはスゴイ!
私も挑戦してみようかな (*´∀`*)
読書術の基本
- 最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットする。
- 制限時間を決めることで集中力が高まり、読んだ内容が記憶に残りやすくなる。
ー 具体的にはどうするの?
ー これは現在、実際に私がやっている方法だわ!
続けてやっていこう!
あと、もっと実践的な具体例などのヒントはないのかな?
本を手にしたら、まず、全体を把握してゴールと読み方を決める。
- 全体を把握する
- 本を読む目的を設定する
- 「速読」か「精読」かを決める
- 知りたい部分を先に読んでしまう
ー 「速読」か「精読」かは決めないで読み始めていたので、次の本からやってみよう。
読書を習慣にして、本から得られた「気づき」をきちんと実践していけば、自己成長が加速する。
少なくとも、ほとんどの問題の対処法は本に書かれているわけですから、後は本を読んだあなたが、それを実行するのか、しないのか。
それだけです。
読んでわかったつもりになって、行動しなければ意味がないよね。
確実に実行にうつせるように、手帳で管理した方がいいな・・・。
読了後・・・
すでに試しているアウトプットの方法が有効らしいので、続けていきたいと思った。
新たな読書術として、その本を読み終えるまでの「日数をあらかじめ決める」「速読か精読かを決める」という方法を次から試してみたいと思った。
さらに、この本には、著者からのお勧め本がたくさんあったので(記事一番下参照)、いくつか読んでみたいと思った。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
こうすれば、記憶に残すことができる!毎月30冊の読書をこなし、毎日40万人に情報発信!異色の精神科医が教える、脳科学に裏付けられた、本当に役立つ読書とは?
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著者がお勧めする「ホームラン本」として良書が31冊紹介されていた。
~一部紹介~
『脳を鍛えるには、運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』(ジョンJ・レイティ、エリック・ヘイガーマン著、野中香方子訳、NHK出版)
『書くことについて』(スティーヴン・キング著、田村義進訳、小学館)
『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広解説、ダイヤモンド社)
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