デルタ航空ビストロスタイル機内食?食べた感想とメニュー画像!
デルタ航空の「ビストロスタイル機内食とは?」「今までの機内食とどこが違うの?」
つい先日、夫婦でデルタ航空に乗ったので、機内食の画像をアップします。
こんにちは。
アメリカと日本を夫婦で行ったり来たりの生活が7年目に入った、オートミール主婦@oatmeal-tokyoと申します。
日本⇔アメリカの移動は、デルタ航空をメインに利用しています。
今回新しくエコノミークラス(メインキャビン)で、『ビストロスタイルの機内食』というサービスが始まったとニュースで知り、楽しみにしていました。
実際の画像と感想をかんたんにまとめておきます。
*この記事は、日本→米国ミネアポリス便の搭乗記(2019.11)です。
デルタ航空のビストロスタイル機内食とは?
「前菜」と「メインディッシュ」を、自分の好きなように組み合わせられる機内食をビストロ風と呼ぶんだそうです!
「ビストロ」とは、小さなレストラン、カフェのことで、「定食屋」「居酒屋」とも訳されるフランス発祥の言葉。
たとえると、定食屋さんに入って、主食は「コロッケ」を選んで、副菜は「マカロニサラダ」にしようかな・・・という感覚です。
実際のメニューはどんな感じ?
↑実際に配られたメニューです。カラフルでおしゃれな感じ。
中を見てみると・・・
ウエルカムカクテル
↓
前菜
↓
メイン
↓
デザート
という流れで、レストランのコース料理のようにメニューが書かれています。
ウエルカムカクテル
離陸後まもなくすると、無料で「ピーチベリーニ」というカクテルがくばられました。
ピーチベリーニは、ワインベースにピーチネクターが入った飲み口の良いカクテル。イタリア人が考案したとのこと。
デルタ航空の本拠地である、アメリカのアトランタ(ジョージア州)はピーチが特産物なので、このカクテルはいいアイデアだと感じました。
ビストロスタイルの「前菜」と「メイン」
第一印象は、「トレイが小さい!おしゃれな感じだけど、なんだかボリュームが少なくなったな・・・」と感じました。
選んだメインディッシュは「カツ丼」。
きれいな盛り付けで美味しそうです。前菜は「ローストした野菜」を選びました。
さっそくいただいてみると・・・、
カツ丼がおいしい~(^o^)/
となりに座っていた夫も
「おいしいな。このカツ丼!」とニコニコして食べています。
量が足りないかと心配でしたが、ご飯もしっかり入っており、まずまず満足できました。しかしお腹がすいていたので、ロールパンまでしっかり完食しました!
デザートについて
お待ちかねのデザートは?
と期待していましたが、いつも真夜中にくばられるハーゲンダッツアイスクリームがデザートとして登場!
「えっ? 今アイスクリームがくばられたということは、夜中のアイスは無くなったの?」と、なにげにガッカリ(;_;)
スターバックスのコーヒーはおいしくいただきました。(時々、コーヒーポットのプラスティックっぽい味がすることがあって、毎回コーヒーがくるたびにヒヤヒヤするんですよね)
これまでの機内食と比較した感想
〈味が全体的においしくなった〉ことが、一番良かった点だと思いました。
前菜とメインを選べるようにしたのも、楽しみが増えました。
ビストロスタイル機内食は成功?残念?
今までの機内食は、前菜、メインのほかに、パンやフルーツまたはチョコレートブラウニーなどのスィーツが付いていて、さらに夜中にハーゲンダッツのアイスクリームがプラスされていたので、ボリューム的には以前の方が多いです。
味とサービスの向上と引き換えに、ボリュームが少なくなった・・・という所でしょうか?
その分?夜中にお腹がすいても、飛行機の後方部に行けば、スナック類が以前より多めに置かれているので、なんとかなります笑。
ビストロスタイル機内食のまとめ
- 離陸後まもなく、ウエルカムカクテルとして、無料で「ピーチベリーニ」がくばられる
- 機内食は「前菜」「メイン」を好きなように組み合わせができる
- デザートとしてハーゲンダッツアイスクリームがくばられる
- 夜中のアイスクリームサービスはなくなった
- ボリュームは少なくなったが、味とサービスは以前より向上した
デルタ航空の「ビストロスタイル機内食」については、下記のサイトが参考になりました。
デルタ航空、国際線メインキャビンの機内サービスを一新 | Delta News Hub
新しいサービスは、良くも悪くも、搭乗する人にとっては楽しみになるので、今後もどんどんアイデアを出して、乗る人を楽しませてほしいと思います。
それでは、また!
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