アメリカの歯医者で虫歯チェック!レントゲン150ドル!
前回、歯のクリーニングに行ったのが7ヶ月前。
日本に一時帰国していた時です。
今年の春に一時帰国する予定だったのが、コロナで帰れなくなってしまい歯のクリーニングもできていませんでした。
先日奥歯の詰め物が、フロスをしている時にぽろっと取れてしまい、慌てて近くの歯医者さんに行きました。
(その時の話は前回の記事で↓)
*初めての歯医者でビビって緊張~!
アメリカで歯医者さんに行くのが初めてだと言う私に、「それなら一度レントゲンを撮りましょうか?」と言ってくださり、今日レントゲンを撮りに行ってきました。
レントゲンにもいろいろ方法があると思いますが、アメリカでは椅子に寝そべった状態でレントゲンを撮りました。
デンタルクリニックの中は個室になっており、各部屋ごとにレントゲンが備えられています。
歯を細かい部位に分けて、15枚以上はレントゲンを撮られたと思います。
(日本では確か1回で終わった記憶が・・・)
開けて~(Open)
噛んで~(Bite)
と何度も指示があり、口を開けたり器具を噛んだりしながら写真を撮ります。
撮り終わってしばらくするとドクターがやってきて説明をしてくれました。
女医:「よかったわね、虫歯は無いわ!ただしステインと歯石が少しあるからクリーニングした方がいいわよ」
と言って見積もりを持ってきました。
◆クリーニング1回目
comprehensive oral evaluation
Oral/Facial Photographic Images
Intraoral-complete series
約27000円
(口の中をしっかり検査し、なぜ虫歯になったのか?歯周病があるか?を追求、それを取り除く包括的歯科診療のこと)
◆クリーニング2回目
Topical fluoride varnish
Full mouth debridemnt, eval/diag
約23000円
(歯石取り、フッ素)
◆クリーニング3回目
Prophylaxis-adult
約10000円
(歯科予防)
この見積もりを見ると、3回通う必要があって、合計金額が約6万円!!
えーっ!
歯のクリーニングでここまでやるの?
だからこんなに高いのか!!
と、ちょっとおののいています。
ちなみに今日のレントゲン代は150ドルでした。
細かくレントゲンを撮るのは結構な作業だったし、しっかり歯の状態をチェックしてくれて、やることやってるから、この15000円は妥当な料金だったと思います。
先生も歯科衛生士さんも受付けの人も、みんな感じが良いのがありがたいです!
次のクリーニングはどんな事をやるのか、少し楽しみになってきました。