本当に好きなことは肩書きの裏側にあるらしい

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【アメリカ生活】オートミール生活3年目。オートミールにハマったキッカケは”空港ラウンジ”だった!

アメリカで生活するようになって、新しい趣味がもうひとつ出来ました。

 

それは

 

オートミールの食べ比べをする』ことです!

 

 

ひとつ目の趣味「プロテインバーを食べること」については

www.oatmeal.tokyo

 

 

日本にいる時は、オートミールには全く興味がなかった。

 

5年ほど前からアメリカと日本を行ったり来たりするようになり、アメリカ系の空港ラウンジに行くと、スナックやパン、サラダの他、なぜだか必ず ”オートミール” が用意されている(主に朝食用として)。

 

アメリカ系の女性が食べているのをよく見かける。(男性も時折り食べている)

ハチミツやアーモンド、ドライフルーツをトッピングしているようだ。

 

 

そのころ、まだアメリカの食生活の知識はほとんどなく、甘すぎるパンや、慣れない味のスープを食べることに辟易していた。

 

空港ラウンジで夫と休んでいると、少し離れた席でパソコンの画面を見ながら、スタイルのいい50歳ぐらいの女性が、「オートミール」を食べていた。

 

 

なんだか突然興味がわき、早速食べてみようと席を立ち、オートミールを探した。。。

 

 

オートミールが入っていると思われる銀の深い鍋を開ける。

右手に長いお玉を持ち、粥状になっているオートミールをすくってみた。

 

やけに、ねっとりしている。

色が茶色っぽくて、見た目はあまり美味しそうに見えない。

でも香りは悪くない。

玄米のような?

 

よくわからないが、とにかく紙皿に入れた。

 

スタイルの良いアメリカ系女性の真似をして、すぐ横に置いてあった、アーモンドスライスとレーズン、ハチミツをかけて席に戻った。

 

 

一口食べてみる。

 

あっ、なんだか温かくて優しい味だ。

モチっとして柔らかく、甘いお餅(きなこのお餅やあんこのオハギ)でも食べている気分になった。

 

 

すごくおいしい! とまでは思わなかったけれど、外食が続いて胃が少し疲れ気味だった私にとって、初めてのオートミールは、まるでお正月に食べすぎた後の「七草粥」のようにホッと気持ちを落ち着かせてくれた。

 

 となりで夫は、奇妙な物を食べているなと内心思っている顔をして私をチラリと見た。

 

 

   ~~~~~

 

そんなキッカケでオートミールと出会った私は、その後、アメリカのスーパーマーケットに行くたびに、オートミールが並んでいる巨大な棚から、パッケージの写真を頼りにひとつ、またひとつ・・・と今現在も購入し続けている。

 

でも、購入した8割ほどは残念ながら美味しく感じられなかった。

 

こんな食品にまで、「パレートの20対80の法則」が当てはまっているのかな? などと、どこかのビジネス書に書いてあった法則が頭によぎり、思わず笑ってしまう。

 


www.weblio.jp

 

 

美味しく感じられなかった80%ぐらいのオートミールは、食器棚の片隅に追いやられ、いつの間にか賞味期限が切れていたり、気が向けばオートミールクッキーに変化させることもある。

 

 

3年かけて、少しづつオートミールを食べ続けた結果、たまたま相性が良かったのか?腸の様子も整ってきた。

飽きないように美味しく食べる方法がようやくわかってきたので、これからこのブログに、オートミール記録を少しづつ書いていきたいと思っている。

 

 

 

 

 今一番気に入っているオートミール

 

*特に和風の味付けをしたい時は、このオートミールに限る!

 

 

甘い系のオートミールが食べたい気分の時は、アメリカで一番有名なクォーカー製品を買っている。

 

でもね、フレーバーが付いている物はどれもかなり甘いの。

だから味の付いてないオリジナルとハーフ&ハーフにして食べてます。

その日の気分で色々なフレーバーを試しています。

 

 

次に日本に行ったらこのオートミールをぜひ試してみたいと思ってる。

 レトロな缶がかわいい!

アメリカに持って帰りたいんだ!

 

早く日本に帰りたいー!

 

 

 

 

 

kotobank.jp