アメリカに移住して、早6年になりました。
日々の料理や飲み物に、どんな砂糖を使えばいいのか?
日本で40年以上も暮らしてからアメリカに移住した私は、アメリカのスーパーマーケットに行くと、いつも迷ってしまいます。
アメリカで市販されている甘味料の種類が多すぎて、全部を比較しきれないですし、人工甘味料にまつわる添加物に関しては、わからない事が多く、勉強がとても追いつきません。
私達夫婦は、ダイエットをしている事もあり、料理用の砂糖としてのブラウンシュガー以外は、日頃「ゼロカロリー甘味料」のお世話になっています。
選び方は人それぞれでしょうが、現地に長く住む日本人妻達にオススメの情報を聞き、アレコレ自分の体で試し、できるだけ安全で好みに合う甘味料を探し続けている状況です。
みなさんは、ゼロカロリー甘味料を日常的に使っていますか?
安全性の問題などもあるので、出来るだけ摂取しない方が良いのかも知れませんが、ダイエット中という事もあり、出来れば”お菓子作り”や日常的に飲む”コーヒー類”などに「ゼロカロリー甘味料」を使いたいのです。
迷いの多いアメリカ生活の日々ですが、そんな私も、ようやく去年ぐらいから、何とか納得出来る甘味料が定まってきました。(主にコーヒーやお菓子作りとしての利用です)
選ぶ時の基準
- できるだけ安全性の高いものを選択したい
- 料理にも使えると嬉しい
- コーヒーをよく飲むのでコーヒーの香りや味を損ねないものがいい
- 毎日使うので値段が高すぎない方がいい
外食でレストランに行った時は、テーブルに置いてある人工甘味料を使う事も多々あります。
外出時は気にし過ぎても楽しみが半減するので、なるべく神経質にならないようにしています。
現在、利用中の「ゼロカロリー甘味料」は次のふたつです。
トゥルビア(truvia)
日常、一番使う機会が多いのが、この トゥルビア(truvia)、エリスリトール に ステビア の入ったゼロカロリー甘味料です。
主にコーヒーに入れて飲んでいます。
少ない量で甘さが出ます。
ステビア入りの砂糖は販売されている種類が多く、いろいろ試食をしてみましたが、ステビア独特のクセが強くて、なかなか好みのものはありませんでした。
ようやく、クセが少ないステビアに出会えました!
夫は、コーヒーに普通の砂糖以外を入れるとすぐに気が付いて飲まないのですが、このトゥルビアに関しては文句を言いません笑
このトゥルビア(truvia)を1年ぐらい前から試し、違和感が特にないので、何度もリピートして購入しています。
デメリットとしては、冷たいものには溶けづらく、入れるとシャリシャリとした食感になります。温かい飲み物専用にした方が良いです。
ラカント(LAKANTO)
エリスリトール+モンクフルーツ入りの甘味料です。
モンクフルーツは日本で言う「羅漢果(らかんか)」の事です。
日本では「ラカントs」として市販されており、日本に滞在している時は、日本製のラカントsを購入しています。味が良く、飲み物、料理にも使えてとても便利です。
公益財団法人 日本食品化学研究振興財団「農産物等の食品分類表」に掲載されている食品で、個人的には安心感が高いです。
味も、今まで試したゼロカロリー甘味料の中で一番気に入っています!
しかし、少し値段が高めなので、truviaをメインにしながらラカントを使っています。
>>>
今回は、現在アメリカ生活で実際に使っている「ゼロカロリー甘味料」の報告でした。
毎年のように新商品が出てくるので、出来るだけ新しい情報を集めながら、健康を維持したいです。
「ゼロカロリー甘味料」に関しては、アメリカに来てから何年も迷い、多くの種類を実際に購入し味見をしてきたので、この体験報告が少しでも誰かの役に立てると嬉しいです。
>>>
日本ではこの「ラカントs」を購入しています。
>>>>>
注)truvia に入っているステビアに関して
キク科ステビア(Stevia rebaudiana BERTONI)の葉を、粉末としたものである。主甘味成分はステビオール配糖体(ステビオシド及びレバウジオシド)である。
(キクのアレルギーがある方は避けた方が良いと思います)
>>>>>
自分に合った甘味料が見つかると、食生活の楽しみが上がるので、迷いながらも新商品を味見するのが楽しいです!
また、良さそうな物を発見したら報告します。
今日も良い一日になりますように!
>>よく読まれている記事<<